防犯の基本は『まさか』ではなくて、『もしかして』
今年、県内で確認された特殊詐欺は、10月までで80件、被害額はおよそ2億8000万円で、いずれも過去最多のペースとなっています。

(齋藤多美夫さん)
「防犯の基本は『まさか』ではなくて、『もしかして』。ここなんですね。不審点がいっぱいあるが、一般の人は初めてかかってくる電話じゃないですか、そこで混乱してしまって、それを見抜ける力がない」

年々、巧妙化し、件数も増え続けている特殊詐欺。
知らない電話番号と知らない通話相手には、十分な注意が必要です。
特殊詐欺の被害に遭っているのは、高齢者だけではありません。
宮崎県内の被害のうち4分の1は29歳以下というデータもあります。すべての年代で不審な電話には注意が必要です。

※MRTテレビ「Check!」12月4日(木)放送分から














