大分市在住の画家・北村直登さんが、3日、来年の干支「午」をイメージして描いた絵画を市内の神社に奉納しました。
大分市松岡にある御手洗神社では、2019年から市内在住の人気画家、北村直登さんに翌年の干支の絵馬制作を依頼しています。
北村さんは3日、神社を参拝した後、2枚の絵馬を奉納しました。2026年の干支は「午」。今回、奉納された絵画は、神社の使い神である2頭の白馬をモチーフに、北村さんらしいダイナミックで色鮮やかな「午」が表現されています。

神社では、地元の幼稚園の園児たちと一緒にライブペイントも行われ、北村さんが即興で作品を仕上げていきました。
(北村直登さん)「勢いをつけてこれからの未来に向かっていく馬らしさを表現した2枚を用意しました。子どもたちの応援があると勢いがついて、大人の底力を見せてやろうという気持ちになり、すごく楽しく描けます」
神社では、この絵をもとに製作した看板を境内に設置するほか、絵馬や御朱印として元旦から販売するということです。














