「いつ私を助けに来てくれますか?」今も叫び続けている人がいます
拉致されて自由を奪い、個人の意思も無視され、強制的にその地で生きていくしかない環境に放り込まれている。
北朝鮮の生活状況は、曽我さんがいた時よりもさらに悪くなっているのではないかと想像している。
いつまであのような環境に耐えなければならないのか、現地に暮らす日本人はずっと思っているはずだ。
曽我ひとみさん
「『いつ私を助けに来てくれますか?』『誰でもいいから私を家族の元に、ふるさとに返してください』と今も叫び続けている人がいます。特に私にとっては、世界でたった一人しかいない母が現在どうしているかを知りたいと思っています」














