車いすバスケットボールの韓国リーグ『KWBL』で日本人初の頂点を目指す日本代表・藤本怜央(42)が日本時間2日にファイナル第1戦にフル出場し、41得点をマークした。しかし所属する春川タイガースはレギュラーシーズン1位に2点差で敗れ、初戦を落とした。

29日にプレーオフで勝利してから3日。42歳の藤本には体力的には不利と思われたが、問題なかった。第1クォーターだけでスリーポイント2本を含む12得点を挙げる活躍で、チームは23-16とリードを奪った。その後、逆転されたが藤本を中心に得点を重ねた春川タイガース。