何かと出費の多い12月。手頃な価格の「冷凍餃子」が“物価高の味方”になっているようです。12月に買うとお得なものを調べました。

冷凍餃子が“物価高の味方”に!?

東京・江東区のスーパー「ライフ豊洲店」で、冷凍食品コーナーをのぞいてみると…

記者
「こちらのスーパー、冷凍餃子のコーナーが扉4枚分もあります」

冷凍餃子だけで、約40種類もあるそうです。

実際、冷凍餃子の市場規模は拡大していて、販売金額は468億円に。

30代女性
「『冷凍餃子』大きな袋で売ってるものを買っています。子どもがやっぱり食べるので、いっぱい入っていて安いもの」

何かと出費の多い12月。手頃な価格の「冷凍餃子」が“物価高の味方”になっているようです。

大阪王将の「羽根つきヤンニョム餃子(235円 ※番組調べ)」や、味の素冷凍食品の「コクうま味噌ギョーザ(258円 ※番組調べ)」など、新商品が続々発売されています。

焼き餃子協会 小野寺力 代表理事
「大手メーカーもいろんなバリエーションの餃子を増やすなか、スーパー側も、地方のいろんな餃子や生餃子(を増やしている)。冷凍餃子需要は非常に高く、これからも増えていくと思います」