“トロ・ふわ・モチ”の「お好み蒸し」

1品目は、失敗ゼロ！焼くより“ふわモチ”【お好み蒸し】。

材料（1枚分）
▼お好み焼き粉：50ｇ
▼豚バラ肉（薄切り）：2枚
▼卵：1個
▼カットキャベツ：150ｇ
▼水：50ml

〔1〕ボウルに、キャベツ・お好み焼き粉を入れて混ぜ、そこに水・卵を加えてしっかり混ぜ合わせたら生地の完成

〔2〕丸いせいろに沿わせやすいよう“クッキングシートをクシャクシャにして”敷いたら、生地を流し込み形を整える

〔3〕カットした豚肉をのせ、15分蒸す
⇒「せいろだと蒸気で均一に火が通るので、“ひっくり返す必要がない”」（りよ子さん）というのも“せいろならでは”のポイント

〔4〕蒸しあがったらクッキングシートごと皿に乗せ、お好みでソースやマヨネーズなどをかけたら完成

THE TIME,マーケティング部　山根千佳部員：
「しっとり柔らかい！お好み焼きはカリカリっとしているけど、お好み蒸しは“トロトロ・ふわふわ・モチモチ”」

残りご飯でふっくら「蒸しピラフ」

2品目は、究極ズボラ！入れるだけ【シーフードミックスの蒸しピラフ】です。

材料（1人前）
▼冷やご飯：丼1杯分
▼冷凍シーフードミックス：100g
▼玉ねぎ：1/4個
▼卵：1個
☆顆粒コンソメ：小さじ1/3
☆塩：適量
☆バター：5g

りよ子さん：
「“冷やご飯”のほうが程よく水分が抜けているので、“べチャッとしにくい”。お米がふっくらしてパラッと仕上がる。“残りのご飯をそのまま活用できる”のもポイント」

〔1〕クッキングシートを敷いたせいろに冷やご飯を入れほぐしたら、みじん切りにした玉ねぎをのせ、溶き卵を回しかける

〔2〕冷凍のシーフードミックスを“解凍せず”そのままのせて、コンソメ・塩を加え10分蒸す
⇒「せいろだと焦げるということがないので、“置きっぱなしで大丈夫”」（りよ子さん）

〔3〕蒸しあがったらバターを加え、混ぜ合わせたら完成

山根部員：
「しっとりフワフワで美味しい。冷やご飯でこのフワフワ感。具材もちゃんと柔らかい」

さらに、【チキン南蛮】を“揚げず”にせいろで調理も。タルタルソースまで同時に”ワンせいろ”で作れる詳しいレシピは、番組のインスタグラムで紹介しています。

（THE TIME,2025年12月2日放送より）