“ワンせいろ”で、お好み焼きならぬ「お好み蒸し」や、残りご飯で「蒸しピラフ」。超簡単なのに絶品！“達人”直伝のせいろ料理のお味は？

「せいろ×洋風」可愛いグッズ新登場

「せいろは、2024年から累計で17万点以上販売。25年は24年より“さらに速いスピードで売れている”」（『3COINS』広報・小林梨瑚さん）

2024年の反響を受け「せいろグッズ」を拡大した『3COINS』では、1人前にぴったりの19cmサイズ（660円）に加え、同時調理ができる2段タイプ（19cm・1320円）が新登場。

「家族でせいろ料理を楽しむことが増えた」（広報・小林さん）ことから、24cmの大容量タイプ（1100円）もラインナップに加わりました。

『Francfranc』は、初となる「せいろシリーズ」を9月から発売。

せいろの他にも、せいろ料理が楽しくなるおしゃれなお皿や蒸しカップ。
さらに、せいろ専用の「IH・直火ソースパン」（20cm・3200円）や、色々なサイズの鍋やせいろに対応できる「せいろプレート」（1580円）などを揃え、店舗によってはせいろ本体など一部アイテムが完売になるほどの売れ行きだといいます。

PR・金 愛奈さん：
「今せいろが大ブームということで、“和”のせいろと一緒に“コーディネートを楽しめる”ように開発した」

検索数“9倍増”でレシピ本も続々

ますます人気が広がる、せいろ。

レシピサイト『デリッシュキッチン』では、せいろを使ったレシピの検索数が、この1年でなんと“9倍以上”に。※2024年9月～25年10月

『紀伊國屋書店　新宿本店』（東京・新宿区）でも「せいろのレシピ本」が15種類以上並び、中でも一番売れているというのが、“せいろの達人”りよ子さんの著書『すべてを蒸したい せいろレシピ』（Gakken/1540円）です。

累計発行部数30万部を突破し、「料理レシピ本大賞in Japan 2025」の料理部門で大賞を受賞。9月には、第2弾の『すべてを蒸したい せいろレシピ、おかわり！』（Gakken/1540円）も発売されました。

りよ子さん曰く「時短・簡単という部分は変わらずに、より“日常の料理”に寄り添うようなレシピになっている」とのことで、オススメの「時短！簡単！“ワンせいろ”レシピ」を教えてもらいました。