来年3月に行われる鳥取県の倉吉市長選挙に向け、2日、現職の広田市長が立候補を表明しました。

「もし市民の皆さんのご支持、ご支援がいただけるようであれば、改めて皆さんとともに市政の推進に努力して参りたいと思っているところであります。」

広田市長は、2日、市議会の一般質問でこのように答弁し、来年3月の市長選挙に、再選を目指して立候補する考えを示しました。

広田一恭市長は倉吉市出身の67歳。鳥取県職員として中部総合事務所長や生活環境部長を歴任した後、2022年の倉吉市長選挙に立候補し、新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。

倉吉市長選挙には、無所属の新人で予備校講師の土井承夫さんが去年春に立候補を表明しています。

任期満了に伴う倉吉市長選挙は来年3月22日告示、29日投票となります。