どうやって身を守る?
【新潟県鳥獣被害対策支援センター 長谷川和徳 統括調整監】
「まずはイノシシを動揺させない、刺激しないという意味で、ゆっくりと後ろに下がっていく…」
物陰に隠れたり、イノシシが上れないような高い所に避難することも有効です。

イノシシが間近に迫ってしまった場合は、手で首の後ろを抑えて丸まり、“防御姿勢”をとりましょう。
「頭と顔を隠すように手でガード」
「首とお腹とか柔らかい部分は血管が通っているので、傷をつけないように手でガードをして、脚の内側を見せない」
新潟県によりますと、これからの時期は、イノシシが雪を避けて山から出てきやすいため、特に里では注意が必要だということです。















