阪神タイガースでプレーし、おととし亡くなった鹿児島実業高校出身の横田慎太郎さんの野球人生を描いた映画が、おととい28日から公開されています。
30日、出演者らが鹿児島市の映画館で舞台あいさつをしました。

鹿児島実業高校出身で、阪神タイガースでプレーした横田慎太郎さん。おととし、脳腫瘍のため、28歳の若さで亡くなりました。

病気で視力が落ちる中、引退試合で見せたプレーなどを描いた映画「栄光のバックホーム」が、おととい28日に公開されました。

30日は、鹿児島市の映画館で上映のあと、舞台あいさつがあり、横田さん役の俳優・松谷鷹也さんや、母親役の鈴木京香さんらが作品に込めた思いを語りました。

(横田慎太郎さん役・松谷鷹也さん)「慎太郎さんの生き方や生き様を自分の胸において、一日一日を大切に生きていきたい」

(母・まなみさん役・鈴木京香さん)「少しずつでも前に進めばきっといいことが待っていると言ってくれた慎太郎さんの言葉を胸に、がんばっていきましょう」

(観客)「背中を押されたというか、これからつらいことがあっても乗り越えていこうと思った」

舞台挨拶には、横田さんの両親の姿もありました。

(母・横田まなみさん)「息子のように病で苦しんでたり悲しんでたりする方に見てもらい、前に進んでみようと思ってくれたらうれしい」

映画は全国で公開中です。