白神山地の世界遺産地域の生態系を保全するために行われている調査で核心地域でニホンジカの出没が確認されました。

こちらは白神山地で10月に撮影されたニホンジカです。

撮影されたのは人間の手がほとんど加わわっていない核心地域で、東北地方環境事務所が生態系を保全する目的で実施している調査のために設置したカメラがオス3頭の姿を捉えました。

ニホンジカは従来白神山地の世界遺産地域には生息していませんでしたが2015年に緩衝地域となっている青森県西目屋村で初めて確認されました。

その後、核心地域では2017年に鰺ヶ沢町で初めて確認されています。

2015年以降、世界遺産地域内での確認は今回を含めて9頭目となります。

これは二ホンジカの頭数が増えていることに加え、撮影するカメラの位置や設定の変更などが要因と考えられています。

関係機関は、引き続きモニタリングを実施し生態系の保全のための調査を進めるということです。