サッカーJFLのいわてグルージャ盛岡の選手が岩手医科大学附属病院の小児病棟に本を寄贈しました。

28日はいわてグルージャ盛岡の牟田雄祐選手とチームの関係者が岩手医科大学附属病院の小児病棟を訪れ、絵本や小説など16冊を病院の職員に手渡しました。

寄贈された本は7月にいわぎんスタジアムで牟田選手が主催したチャリティーイベントの収益を元に古本の販売を行う「盛岡書房」と共同で寄贈しました。

本の選定は牟田選手が行い、自身の好きな本やこの時期に合わせたクリスマスの本などを選んだということです。
牟田選手は、スポーツ以外でも子どもたちに元気を届けたいという思いから今回の活動を行いました。

贈られた本は、入院している子どもたちが治療の合間などに遊ぶスペースに置かれるということです。