JR西日本岡山支社は、大阪・関西万博の期間中、4万人余りの観光客が万博にあわせて岡山にも訪れたという推計を発表しました。

記者会見で、JR西日本岡山支社の林秀樹支社長が明らかにしたものです。調査は、JR西日本がスマートフォンなどの位置情報を活用して実施したもので、大阪・関西万博を訪れた人のうち、約80万人(国内在住)が京都などを含む西日本にも周遊したということです。その中で、岡山を訪れたのは推計で4万人余りとしています。

JR西日本岡山支社は、万博の終了後も瀬戸内国際芸術祭の秋会期などがあり、鉄道の利用者は多く、今後も岡山の魅力の発信に努めていきたいとしています。