県が飲食業者を対象に専用相談窓口を設置

秋田市のクマ

このような事態を重く受け止めた秋田県は、11月17日から飲食業を対象とした専用窓口を設置し、対応にあたっている。
産業政策課の担当者は、窓口を設置した理由について「各商店街から 『お客さんが来なくなり、経営が厳しい』という相談が相次いでいたため」と説明した。現状、クマ被害に特化した支援金や支援策はないものの、経営に苦しむ店舗に対して、利用可能な支援制度を個別に案内しているという。

また、影響は店舗経営だけにとどまらない。クマの出没により、屋外イベントも中止になることが多く、イベント用に仕入れた食材が無駄になったケースもあるという。担当者は「いつまでこの状態が続くか分からないが、クマが冬眠に入り、事態が収まるまで相談窓口を継続する」と話した。