高齢者の死亡交通事故が相次いでいる北海道旭川市で、警察などによる現場診断が行われました。
旭川市では6日に永山の市道で、13日には豊岡の道道で横断歩道のない場所を渡っていた高齢者が車にひかれて死亡しました。
いずれも雨が降る夜で、死亡した高齢者は黒い服を着ていました。
旭川東警察署 三浦広嗣 交通第一課長
「歩行者の方には夜光反射材の普及ですとか、横断歩道を渡ること、こういったことを伝えたいと思いました」
警察や市などは、現場の街路灯や交差点の状況などを確認して意見交換を行い、今後、事故防止策を検討することにしています。














