萩市の小中学生が体育の授業で「相撲」を学びました。
教えたのは元力士たちです。
萩市の田万川中学校で行われた授業には1年生と多磨と小川小学校の2校の児童が参加しました。
清水裕介さん
「はい回ってみよう、ほぼほぼいい、オッケー」
講師は共に長門市出身で2002年まで放駒部屋の力士だった清水裕介さんと学生相撲の経験者出口洋平さんです。
まず、まわしのしめ方から教わりますが男子も女子も悪戦苦闘です。
女子生徒「ちょっと待ってちょっと待ってもう一回やろう」
相撲の基本動作の足を大きく上げてしこを踏む稽古ではしっかり体重移動する事などを教えてもらいました。
つっぱりで相手を押し出す基本動作、すり足の動きも稽古しました。
中学1年生「初めてで難しかったけどいろんな知らなかったことを聞けて楽しかったし相撲見てみようかなと思いました」
中学1年生「見た目は簡単そうにおおざっぱにやってそうだけどやってみたら細かいところまでしっかりと決まった動きがあったので難しかったです」
授業の最後には相撲の決まり手も教わっていました。