高市総理「次の戦略三文書も細心の注意をもって」
▼高市早苗総理大臣
日本は唯一の戦争被爆国でございます。私も核不拡散条約、これを非常に重視いたしております。
このNPT(=核不拡散条約)体制のもとでですね、これ以上核が拡散しないように、そのための誠実な努力を日本は続けていかなければならないと考えるものでございます。
先ほどの岡田元外務大臣による答弁でございますが、ぎりぎりの決断ということで、そういうことが、万が一そういう事態が起こったらということの中での答弁であられたと思います。
今後しっかりと、現実的な対応も含めて、そしてやはり日本がですね、唯一の戦争被爆国としてこれまで国際社会の平和と安定に、ものすごく貢献してきたということも多くの国が知っていることでございますので。それらを総合的に検討しながら、次の戦略三文書の策定も、細心の注意をもって作ってまいりたいと思っております。

▼公明・斉藤鉄夫代表
時間が来てしまいました。先日、ノーベル平和賞の(日本被団協の)箕牧理事長とお会いしましたけれども、ぜひ堅持してほしいという言葉をお伝えさせていただいて終わります。

















