ここを牧場として利用していた地元の業者が“産廃事業”として廃タイヤを収集していましたが、1996年に倒産。

新たな産業廃棄物が持ち込まれることを防ぐため、2001年に柏崎市が2000万円で土地を購入しました。

柏崎市は23年におよそ4万本あると見られていた廃タイヤの処理をスタート。
市によりますと、1億円ほどを予算として見込んでいましたが、廃タイヤは4万本の倍以上あり、処理や周辺の工事などで費用は、すでに2億円以上かかっているということです。