A5ランク和牛ステーキ給食

一方、蔵王町の平沢小学校で振る舞われたのは、地元の畜産農家が育てたA5ランクの和牛のステーキです。

この小学校では、児童たちが、農家の指導を受けながら米やダイコン、ジャガイモなどの野菜を栽培しています。

25日は、地元レストランのシェフが調理した和牛ステーキのほか児童たちが収穫したダイコンと牛スジの煮込みなどが提供され、皆おいしそうに食べていました。

児童:
「うますぎて天国に召されます。給食にしては豪華すぎじゃねと思う」
「お肉が特においしかった。口の中でホロッて、ちょっと甘い感じもあっておいしい」

畜産農家:
「食べてもらわないと消費拡大にもならないし、大人になって給料をもらうようになったら、いっぱい肉を買って食べてください」

この催しは、農業を通した食べ物のありがたさや郷土愛を育んでもらおうと農家で作る産直施設とJAが毎年行っているものです。
児童たちは豪華な昼食に大満足の様子でした。














