韓国南西部の済州島でワゴン車が歩行者を次々とはね、男女3人が死亡しました。ほかにも10人が重軽傷を負っています。

24日午後3時前、韓国南西部の済州島の港で船から下りていたワゴン車が急発進し、歩行者7人を次々とはねました。

地元の消防や警察によりますと、ワゴン車には6人が乗っていて、この事故で80代と60代の男女ら3人が死亡し、10人が重軽傷を負いました。いずれも韓国籍だということです。

ワゴン車は60代の男性が運転していて、警察はこの運転手から話を聞くなどして事故原因を調べています。