発生から5日後の逮捕となった東京・赤坂で女性が腹などを刺され重傷を負った事件。警視庁は逃走していた43歳の自衛官の男を逮捕しました。

片道約20kmを自転車か 赤坂刺傷事件で自衛官の男を逮捕

井上貴博キャスター:
赤坂で起きた女性刺傷事件につきましては、計画的で用意周到な部分と、雑な部分、それぞれが混在しているような印象を受けます。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのが、陸上自衛隊 朝霞駐屯地所属の大津陽一郎容疑者(43)です。

大津容疑者の足取りは、朝霞駐屯地を出て、和光、練馬、落合、早稲田、信濃町、青山を通り事件現場の赤坂に着いたということです。片道約20kmを自転車で移動していました。