コメや野菜の価格高騰が続く中、豊かな農業と食を未来につないでいこうと、「令和の百姓一揆」としてトラクターなどによるデモ行進がきょう山形市で行われました。
「限界超えてる農家を守ろう~山形産のお米を守ろう」

長井市の菅野芳秀さんが発起人となりはじまったこのこの「令和の百姓一揆」。

今年3月に東京で行われたのをきっかけに全国各地で行っていて農家の所得の低さなどを訴えています。
きょうはトラクターや軽トラックなど20台が出て、およそ200人が山形市内を練り歩きました。
参加者(新潟市の農家)「村に若い人がいなくなって(今のままでは)将来の展望がないので、村でずっと生きていけるような農政をやって欲しい」















