野球の独立リーグ、九州アジアリーグに所属する宮崎サンシャインズは、来シーズンに向けた新戦力獲得のための球団トライアウトを実施し、都城市高城町で行われたきょうは、12人の選手が挑みました。

きょう、都城市高城町の高城運動公園野球場で行われた宮崎サンシャインズの球団トライアウトには、所属先が決まっていない選手など、12人が参加しました。

トライアウトでは、串間市出身でロッテやオリックスでも監督を務め今月から球団のゼネラルマネージャーに就任した西村徳文さんら首脳陣が細かく動きをチェックする中、選手たちは、必死にアピールをしていました。

(宮崎サンシャイン・西村徳文ゼネラルマネージャー)「きょうこれだけの選手が集まってくれたのでとにかく選手のいいところを引き出して見ていこうと思う。その中で一番最後のどの選手を獲得するか」

宮崎サンシャインズでは、小林市でも球団トライアウトを実施していて、今月末をめどに新戦力となる選手を獲得する方針です。