スケートボードの世界大会が昨日(23日)、北九州市で開幕しました。
この大会で、熊本県氷川町の中学生で、女子ストリートで世界ランキング10位の松本雪聖(まつもと/いぶき)選手が出番を控えています。

松本選手が目指すのは、2028年のロサンゼルスオリンピックですが、出場権の獲得条件は、明らかになっていません。
前回、パリ大会では開催国枠などを除く世界ランキング上位20人に与えられました。

そして、ランキングに影響するポイントは、オリンピックまでの直近2年間に開催される世界大会の成績で決まります。
つまり、今年はオリンピックへの準備段階。

今回の大会で好成績を収めれば、来年以降の国際大会の優先出場権やシード権を得ることにつながります。
松本選手、まさに世界としのぎを削っています。














