【黄砂に関する気象情報】

気象庁は
「２５日（火）から２６日（水）にかけて、西日本から南西諸島の広い範囲で黄砂が予想され、視程が１０キロメートル未満となるでしょう。所によっては視程が５キロメートル未満となる見込みです。」と発表しました。
《黄砂シミュレーション２４日（月）～２７日（木）》 、《全国各都市の週間予報》を画像で掲載しています。

屋外では所により黄砂が付着するなど影響が予想されます。また、視程が５キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。

「視程」とは水平方向での見通せる距離の事で、秋晴れの晴天ならば「３０キロメートル」以上あることが多いです。

なお、２４日（月）「熱帯低気圧」が発生しました、今後２４時間以内に「台風」に発達する見込みです。この「熱帯低気圧」については、
【▶台風情報】「台風のたまご＝熱帯低気圧」発生 ２４時間以内に「台風」へ【雨風シミュレーション２５日（火）～１２月４日（木）】にまとめてあります。

２５日（火）全国的に雨 そのあと「黄砂」飛来へ

２５日（火）には前線を伴った「低気圧」が、本州を通過します。この前線の後ろには「黄砂」控えていて、雨のあと、日本に流れ込む見込みです。