24日午前、長崎市伊良林町で起きたボヤは、2日前に民家二棟を全焼した火事の残り火が燃え上がって起きたと見られています。
24日午前8時頃、長崎市伊良林で「民家の2階から炎が見える」と消防に通報がありました。
警察によりますと、場所は11月22日に発生し民家二棟が全焼した火災現場で、このうちの一棟から火が出ており、駆け付けた消防により
すぐに消し止められたということです。
警察では、23日に行われた火災現場の実況見分の際、かなり熱が残っていたことや空気が乾燥していたことなどから、火事の残り火が燃え上がったとみているということです。
通報したのは、家が全焼したため近くの公民館に避難していた住民だったということです。














