仙台市の八木山動物公園でアフリカゾウのベンが21日に死んだことを受け、園内に23日、献花台が設置され、訪れた人が別れを惜しみました。
八木山動物公園には23日、ベンが飼育されていた屋内展示場に、献花台とメッセージノートが設置され、多くの人が花を手向け別れを惜しみました。
ベンは推定36歳のオスのアフリカゾウで、去年秋ごろから体調不良が続き今年6月には前足に腫瘍が見つかったため、治療が続けられていました。

しかし、21日の朝、立ち上がることができなくなり、午後0時18分に死んだということです。
八木山動物公園では当分の間献花台とメッセージノートを設置する予定です。















