東京デフリンピックのサッカー男子準決勝で、日本は長野県山ノ内町の星河真一郎(ほしかわ・しんいちろう)選手がゴールを決め、初の決勝進出を果たしました。

22日は決勝進出をかけて、日本はアメリカと対戦。

山ノ内町の星河真一郎選手が先発出場しました。

すると前半9分、味方のクロスボールに星河選手が頭で合わせ、先制ゴールを奪います。

1点を守り抜いた日本はアメリカを下し、初めての決勝進出を決めました。

決勝は25日で、トルコとフランスの勝者と対戦します。

長野県関係ではこのほか長野市出身の村田悠祐(むらた・ゆうすけ)選手が陸上の400メートルハードル決勝で5位に入りました。