2026年度の長野県内の公立高校の募集定員は、全日制で3クラス分減ることになりました。
県教育委員会が決めたもので、公立高校全日制の募集定員は、前の年度より120人減って1万2960人。
学級数は、普通科の飯山、長野南が1クラスずつ増える一方、篠ノ井、伊那北、伊那弥生ヶ丘が1クラスずつ減ります。
専門学科の上伊那農業、総合学科の中野立志館も1クラスずつ減ります。
募集定員は地域ごとの中学校の卒業予定者数や定員割れの状況などを踏まえて決定するもので、来年(2026年)春の中学校卒業予定者は、前の年度に比べ39人多い1万7599人となっています。














