長崎県人事委員会は20日、2025年度の長崎県職員採用試験(短大卒業程度・高校卒業程度)の最終合格者を発表しました。合格者数が前年度の倍以上に増加したことで、競争倍率は1.4ポイント下がりました。
短大卒業程度
短大卒業程度の枠は、採用予定数「3人」でしたが、受験者数は「2人」、最終合格者は「1人」でした。

高校卒業程度
高校卒業程度の枠には、全職種あわせて195人が受験し、91人が合格しました。競争倍率は2.1倍でした。

職種別の合格者数は「警察事務」が31人と最も多く、次いで「土木」が20人、「教育事務」が16人でした。
「一般事務」は受験者33人に対し合格者が7人で、競争倍率は4.7倍と全職種の中で最も高くなりました。
2025年度より新設された職種「電気」には1人が受験し、1人が合格しました。














