20日夜、鳥取県鳥取市の県道で、酒気を帯びた状態で車を運転し道路脇の花壇に衝突したとして、団体職員の女が現行犯逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、鳥取市に住む団体職員の女(55)です。
鳥取警察署によりますと、女は20日午後11時過ぎ、鳥取市の県道で酒気を帯びた状態で軽四乗用車を運転し、道路脇の花壇に衝突する事故を起こしました。
事故を目撃した人が警察に通報し、駆けつけた警察官が女から酒の匂いがしたため呼気検査をしたところ、基準値の3倍を超える1リットルあたり0.5ミリグラムのアルコールが検知されたことからその場で逮捕しました。
調べに対し女は「飲酒運転したことは間違いありません」と述べ容疑を認めているということです。
警察が飲酒先や飲酒量など詳しい調べを進めています。














