試合音・歓声を見える化
山形純菜キャスター:
東京デフリンピックでは、試合の音や観客の歓声を、「ミルオト」というシステムを使って、その場で可視化しているということです。

TBSスポーツ局 奥村彩音:
卓球の試合会場では、試合映像をモニターで映しているのですが、画面上に「カッ」「コッ」などと文字が出ています。
これは、日本企業が開発した「ミルオト」というシステムで、卓球の音を“見える化”しています。

卓球台の近くに設置されたマイクや、卓球台の下の振動を伝えるセンサーなどからAIが学習して、文字化されるということで、文字の大きさも連動しています。
これまで大学生の試合やサークルの試合をたくさんAIが学習して、ここまで開発されたということです。
山形純菜キャスター:
今回は、卓球とバドミントンで採用されているといいます。














