11月21日(金)の近畿地方は、一日の寒暖差大。朝は冷えますが、昼間の気温は前日より高くなりそうです。

 近畿地方は西から張り出す高気圧にゆるやかに覆われるでしょう。このため、金曜も概ね晴れる所が多くなりそうです。ただ、日本海側は気圧の谷が通過し、次第に寒気が流れ込む影響で雲が広がりやすく、にわか雨の可能性があります。中部と南部は洗濯日和が続きますが、北部では折りたたみ傘を持っておくと安心です。

 朝の最低気温は前日ほど低くはないものの、ひと桁という所が多いでしょう。内陸部では5℃前後まで下がりそうです。朝は寒さ対策が必要ですが、日中は日ざしのもと前日より気温が高くなって、17℃くらいの所が多いでしょう。日なたは過ごしやすい見込みです。

 3連休前半の22日(土)と23日(日・祝)は概ね晴れて、平年より気温が高くなりそうです。日の暖かさを感じられる小春日和の所も多い見込みです。

 連休最終日の24日(月・振休)は天気が下り坂で、25日(火)にかけて広く雨が降りそうです。