抗体ができるのにワクチン接種して2週間程かかる
また、加藤院長は発熱などの症状が出た際は、ためらわずに受診することが大切だとし、インフルエンザワクチンについても、積極的に接種するよう呼びかけています。
(加藤院長)
「抗体ができるのにワクチンを接種して2週間ぐらいかかるので、この期間はきちっと感染予防をしていただく」

こうした中、愛知県では11月10日~16日までの一週間に、定点医療機関でインフルエンザと診断された人が、1医療機関あたり39.56人となりました。警報の目安となる30人を超えたため、県は20日、「インフルエンザ警報」を発表。
これは過去10年で、おととしに次いで2番目に早い発表です。

ワクチンを接種したとしても、忘れていけないのは感染対策の徹底です。
(加藤院長)
「基本はマスク着用。それから手洗いうがい、人混みにはなるべく行かないように」
全国で猛威を振るうインフルエンザ。この冬を乗り切るため、私たちも最大限の警戒が求められています。















