養殖カキの水揚げ量日本一を誇る広島県でカキが大量死している問題。19日、鈴木農水大臣が現地を視察しましたが、冬の味覚にすでに影響が出ています。
カキ大量死 “産地消滅”の危機感も
瀬戸内海の新鮮な魚介が売りの飲食店。まもなく主役となるのが、広島県産の大粒のカキを使った「カキ鍋」です。一方、名物の「生ガキ」。通常は広島県産を使っていますが、今は仕入れが難しく、別の産地から取り寄せている状況です。

雑草庵 松原直人 店長
「お客さんが広島をカキを食べに来てくれる。『無い』と聞いたとき、ガッカリされるんです。そこがちょっとしんどい」
日本一の生産量を誇る広島県の養殖カキ。いま、その“大量死”が深刻な問題となっています。水揚げが始まったカキの状態は…

──どんな感じですか?
マルコ水産 兼田寿敏 営業部長
「死んでます。9割は死んでます」
養殖業者からは「8割から9割が死んでいる」との連絡が相次いでいるのです。














