現地を視察した鈴木農水大臣「本当に厳しい状況だと、よく理解させていただいた」

19日朝、現地を視察した鈴木農水大臣。被害状況を確認し養殖関係者と意見交換しました。

鈴木憲和 農水大臣
「本当にほとんどのものが、へい死しているという状況。本当に厳しい状況だと、よく理解させていただいた」

早期に具体的な支援策を提示する考えを示しました。広島県によるとカキの大量死は9月下旬~10月上旬の短期間に発生。原因は、猛暑で海水が高温になる「高水温」と、雨が少なく、海水の塩分濃度が上昇した「高塩分」。こうした環境にさらされたことが要因とみられています。

森尾水産 森尾龍也 代表
「二十数年カキ養殖をしているが、過去に例のない死滅状態」

また、広島県の湯崎知事は。

広島県 湯崎英彦知事
「まさに災害級だと思う。産地が丸ごとなくなってしまう。通常の状況ではない」

“冬の味覚”を支えてきた広島のカキ。その産地が、いま危機に直面しています。