人権感覚の欠如 SNSでの二次加害者と連絡

記者:連絡は取ってたんですね?(再確認)

大城弁護士:こういう個別の事案について質問して、これで皆さんが真実が何だったかという場面じゃないのでね、それはお控えください。一般的なね質問をされて、突然市長どうですかと質問されてもね、前提が違うからね。だから押し付けみたいになってるんですよね。一般論をして質問をすることでね、どうですかって言ったって、やってないやってない、としか。

弁護士のフォローに安堵の表情を見せる古謝氏

古謝氏:そうそう。

大城弁護士:言いようがないじゃないですか。それ以上何ができるんですか。

記者:客観的に、誹謗中傷や、(※プライバシー保護のため一部省略)…ような行為についてはどのように思われますか。

「誹謗中傷ダメ」当たり前の言及ができないどころか…

古謝氏:私は、これについては一切関知していません。

記者:客観的な意見としては?

大城弁護士:一般論として、そういうのはやっちゃいかんっていうのは当たり前のことだよね。

記者:古謝さんに聞いてるんですが。

大城弁護士:古謝市長の立場でどうなんだという話ですけど、やってないって言うんだから、これ答えようがないじゃないですか。

記者:やっていないじゃなくて、17日まで公人としていた古謝さんにその見解をしっかりお伺いしたいんです。どうなんですか? それをお答えください。

別の記者:古謝さん、人権侵害というかですね、誹謗中傷がよくないということも今言えないんですか。(※プライバシー保護のため一部省略)

古謝氏:それは、私もこう、被害者、あの被害者って言っても。

記者:セクハラの被害を訴えている女性。

古謝氏:やってないのに被害者じゃないですよ。むしろ嘘つき、嘘ついてる女性としか思ってません。

弁護士:(小声で諫める)