桜島の南岳山頂火口で19日午後6時14分に爆発的噴火が発生し、噴煙が火口から上1600mの高さまで上がりました。この爆発で、大きな噴石が火口より800から1100mの6合目まで飛散しました。
中量以上の噴煙が東に流れています。



桜島で爆発的噴火が起きたのはことし156回目です。
噴火警戒レベルは3の入山規制が継続中で、気象台は火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石と火砕流に警戒を呼びかけています