石油情報センターによりますと、11月17日現在の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1Lあたり164円50銭で前週よりも3円90銭値下がりしました。
値下がりは2週連続です。
11月13日に政府の石油元売会社に対する補助金が1Lあたり5円増額された影響で、全国的にも値下がり傾向となっています。
全国平均は前週に比べて3円70銭安い169円80銭で、宮城県は全国で4番目に安い水準となっています。

来週の価格について石油情報センターは、補助金増額前の在庫が残っていて値下げに踏み切れなかったガソリンスタンドも今後順次値下げに転じるため、さらに価格は下がっていくと予想しています。














