強い冷え込みで、師走並みの寒さとなった19日朝の福島県内。最低気温は相馬でマイナス2.4℃、伊達市梁川でマイナス1.7℃など、30ある観測地点のうち14地点で今シーズン1番の冷え込みとなりました。
小枝佳祐記者「猪苗代町では昨日から雪が降り続き、車にはたくさんの雪が積もっています」
県内では、冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、会津を中心に雪や雨が降り、日中も軒並み1桁台の気温に。猪苗代町では除雪や車の雪下ろしをする人の姿が見られました。

車の雪下ろしをしていた住民の男性「思った以上に積もっていますね。そして早いですね、ちょっと。去年の大雪もあるので、今年はしっかり雪かきやりたいなと思います」
通学中の小学生「寒いです。滑って転ばないようにしたいです」
福島地方気象台によりますと、福島市でも、10日未明、初雪が観測されました。これは去年より1日遅く平年と同じ日の観測です。県内では、この先路面の凍結や体調管理などに一層の注意が必要です。















