「二本松の菊人形」が18日に閉幕し、3万8000人が来場しました。
10月10日に開幕し、18日に閉幕した福島の秋を彩る「二本松の菊人形」。19日は、会場となっていた霞ヶ城公園で閉場の神事が行われ、三保恵一市長など関係者が出席しました。
今年のテーマは「華やぐ江戸文化」。歌舞伎や浮世絵などの江戸の町人文化を7つの場面で表現し、菊の衣装を着た24体の人形が、会場を彩りました。
主催する二本松菊栄会によりますと、訪れた人はおよそ3万8000人で、今年は10月の週末に天候が優れなかったことから、去年より1万人ほど減ったということです。














