長野市は休日緊急医のオンライン診療を来月から2か月余り試験的に導入します。

長野市の荻原市長が18日の定例会見で明らかにしたもので、来月7日から内科と小児科で休日緊急医のオンライン診療を試行します。

診療は日曜日と祝日、年末年始の午前9時から午後5時までで、スマートフォンかパソコンで市の専用サイトから申し込み、ビデオ通話で都内の医師の診察を受ける仕組みです。

診察後は処方箋を希望する薬局に送ってもらうこともできます。
発熱や咳、鼻水など軽い症状を想定していて、問診票や相談内容によって医療機関での対面診療を促すということです。
オンライン診療は、緊急医の混雑緩和や医師の負担軽減が目的で、試行期間は2026年2月23日までです。














