19日朝の宮城県内は各地でこの秋一番の冷え込みとなり、ほとんどの地点で氷点下となりました。

星野誠気象予報士
「街中ではイチョウの黄葉が見頃となっていますが、けさは防寒具が必要な冬の寒さとなっています」

18日、初雪が観測された仙台市内は、穏やかに晴れましたが、寒気の影響で冷え込みが強まり、街中ではマフラーや手袋を身に着けて職場へ向かう人が多く見られました。

女性「とっても寒いです。ヒートテック着たり、あとはけっこう厚手のダウンっぽいのを子どもに着せてます。モコモコの」


男性「夏がめちゃくちゃ暑かったので、いきなり寒くなると体にこたえますね」

女性「マフラーとか、きょうはしてないですけど手袋もそろそろ準備したいなと思ってました」

19日朝の最低気温は最も低い栗原市駒ノ湯で氷点下4度ちょうどなど、ほとんどの地点で氷点下となり、仙台で0.7度など広い範囲でこの秋一番の冷え込みとなりました。