
恐る恐る氷の上にのる子どもたち。この日の参加者は、ほとんどが初心者です。
市などが企画したイベントは、子どもたちに冬のスポーツに親しんでもらおうと行われたもの。
トップアスリートの指導を直接受けられる貴重な機会です。まずは、スケート靴での立ち方や、転び方から…。小平さんも氷に慣れない子どもたちに寄り添います。
ここで!小平さんの指導ポイント!上手に滑れるようになるために子どもたちに教えた3つのコツとは?

小平奈緒さん:「1つ目はみんなの近くに上手な人が必ずいます。なので、上手な人のやり方を良く観察すること。2つ目はこうしたら上手にできるんじゃないかと頭の中でしっかりイメージすること。3つ目、失敗を恐れずにやってみることです。何回転んでも大丈夫、私も最初はたくさん転びました。たくさん挑戦して、きょうは少し上手になったなというたのしい気持ちを持っておうちに帰りましょう」

見て学び、イメージして、失敗を恐れない。そんな指導を受けてから、およそ1時間後。子どもたちはみるみる上達していきました。

続いての「先生アスリート」は?














