きょう(18日)午後、水戸市の交差点で横断歩道をわたっていた3歳の女の子が乗用車にはねられ、死亡しました。警察は乗用車を運転していた自動車教習所の社長を逮捕して、事故の詳しい状況を調べています。

警察によりますと、きょう午後2時20分ごろ、水戸市大工町の交差点で、横断歩道を歩いてわたっていた近くに住む3歳の原田恵理香ちゃんが左折してきた乗用車にはねられました。恵理香ちゃんは病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

恵理香ちゃんは親族と2人で青信号の横断歩道を渡っていたということです。

警察は、乗用車を運転していた水戸市に住む自動車教習所の社長、鯨岡則雄容疑者(57)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて事故原因を詳しく調べています。