Aぇ! groupの佐野晶哉さん、俳優の上白石萌歌さん、声優の森川智之さんが映画『トリツカレ男』の公開記念舞台挨拶に登場しました。
公開から2週間が経ち、嬉しい言葉も届いているようで佐野さんは、‟ほんまに嬉しいです。僕もこんなにエゴサーチすることないってぐらいエゴサーチしてますね。アイドルがなかなかエゴサーチとか使わないと思うんですけど、めちゃめちゃ調べてます”と語ると、‟作品を見てくれて愛してくださる方の年齢層が広くて、いろんな方に愛される作品になってるなっていうのを肌で感じてて、ほんと幸せです”と笑顔を見せました。
上白石さんも「検索女」になっていると話し、‟想像を超えて、皆さんの心に混じり気なくストレートに伝わって、すごくいい心で皆さん、劇場を出てくださっている感じがしました。いい「トリツカレ男」の風が吹いているなと思っているところです”と喜びました。
今作で佐野さん演じるジュゼッペは、何かを好きになると無我夢中になってしまう役柄。夢中になったことの一つに「外国語」もあり、佐野さんは‟めちゃめちゃちゃんと流暢に喋らなあかんから100パーセント以上持っていくしかないっていうので、難しかった”と振り返り‟萌歌さんの知り合いにビデオ通話させていただいて、スペイン語の文言から発音からその方に決めていただいて、電話でレクチャーをいただいて、精一杯録らせていただきました”と明かしました。
今回のイベントにサプライズで登壇した声優の森川さんも「外国語」に苦労しているそうで、‟トム・クルーズがね、スパイ的なところで使うから(トム・クルーズが)イタリア語だったら僕の声でやらないといけないので。(佐野さんの気持ちは)すごい分かる。前日眠れない”と佐野さんに共感していました。
今年も11月になり、今年の漢字を聞かれると 「音」と答えた佐野さんは、‟祝・声優2作目。今年の年始に初めてアフレコをさせてもらって、まさか1年に2回も幸せな体験をさせていただけると思っていなかった。音だけで届けるという意味でも「音」だし、今年は楽器とか音楽を頑張った1年だったので、音楽の音でもあるのでこの漢字にしました”と明かしました。
さらにイベントでは、作品の印象的なアイテムであるバルーンを使って、ジュゼッペの相棒であるハツカネズミのシエロのようなアートバルンに挑戦。キャスト陣は苦戦しつつも、何とかバルーンアートを完成させていました。
【担当:芸能情報ステーション】














