地域の森づくりに役立ててほしいと、自動車販売を手掛ける会社が15日、活動団体に寄付金を贈りました。

長岡市で行われた緑の募金贈呈式では、秋葉区に本社を置く川内自動車から、にいがた緑の百年物語緑化推進委員会へ陽光台の森づくり活動に役立ててほしいと、100万円の目録が手渡されました。

【川内自動車 川内忠 社長】「この緑の募金を通じて、子ども達の通学を守り、自然環境の意識を育てていく取り組みに微力ではあるが協力できたことを嬉しく思っています」

このあと、陽光台北公園で地域住民や子ども達によって記念植樹が行われました。

植えられたのは松くい虫被害への抵抗性が強い『にいがた千年松』で、川内社長は「子ども達の成長とともに豊かに育っていってほしい」と願っていました。