北陸地方は、18日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に注意が必要です。
気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となっており、北陸地方の上空約5500メートルには、氷点下27℃以下のこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、北陸地方では大気の状態が非常に不安定となり、局地的に積乱雲が発達するでしょう。

■防災事項
北陸地方では、18日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。ひょうの降るおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。














