佐賀県の玄海原子力発電所で、警察や自衛隊などによるテロを想定した訓練が行われました。

17日午後、佐賀県玄海町の玄海原子力発電所で行われた訓練には、警察と陸上自衛隊、唐津海上保安部から約100人が参加しました。

訓練は海外からテロリストが日本に上陸し、玄海原発も標的になるおそれがあることを想定。

警察だけでは対処が困難として、パトカーが陸上自衛隊の車両を発電所まで誘導する手順を確認しました。