ロボットが野球の審判をする未来はそう遠くないかもしれません。
ボールの軌道を読み取りジャッジ「ロボアンプくん」

先週、大阪市内で行われた少年野球の試合。プレーボール直前のグラウンドに運ばれてきたのは…キャッチャーマスクを付けたロボットです。
人間の審判員に代わってストライクかボールかをジャッジする「ロボットアンパイア」、その名も「ロボアンプくん」です。
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マスクの内側にある6つのカメラがボールの軌道を読み取り、画面に計測されたボールの軌道が映し出されます。この軌道を基にAIがストライクかボールかを判定しているのです。
小学校から高校まで12年間、野球に打ち込んだ記者が試してみると…
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(ロボアンプくん)「ストライク!」
(記者)「よっしゃ。いきます」
(ロボアンプくん)「ボール」
また、ストライクゾーンギリギリに球がいくと、審判の声がより大きくなるといいます。
(記者)「良い声もらいます」
(ロボアンプくん)「ストラーーイク!」














